2013年12月30日月曜日

親不孝者

親をつれてバーミヤンで外食
ちょっとした親孝行のつもりでぼくがお金を払った
ここの焼餃子はとても美味しいと思う
噛むと仄かに甘い肉汁が口いっぱいに広がる
焼餃子と言えば
埼玉では餃子の王将よりも餃子の満州のほうがメジャーである
バーミヤンの焼餃子は餃子の満州のよりも美味しいかもしれない

会社がくれる年2回の賞与は将来の両親の介護や葬儀代に使うことに決めた
親は生きていても金がかかるが死んだ後も金がかかる
ぼくは一人長男である(妹が二人いる)
一人長男の苦労は一人長男でなければわからない
葬式代はもちろん
土地建物の移転登記費用や御墓の管理維持費用
それに遺品の処分も金がかかる
将来のために備えておかなければならない
子供がいない一人長男にとって御墓の管理と維持は切実な問題だ
先祖代々の墓を野晒しにしたまま死んでいくことになるからだ
あまりにも深刻な問題がぼくの前に立ちはだかっている

親孝行を気取ってはいるが
ぼくは一番大事なことが欠落している
それは結婚もせず子供もいないことだ
一人長男に子供がいないということは先祖代々脈々と続いてきた家名が消滅することを意味する
それは両親が築いてきたすべてを無にすることだ
これ以上の親不孝はないだろう
それに未婚の独身男への世間一般の評価は厳しい
ぼくが「こんなに親孝行していますよ」と説明したところで世間はまったく評価しないだろう
軽蔑されて笑われて異常者か変質者かと解釈される
どんなにぼくが親孝行をしてみても結婚して子供を養育している人には勝てない
彼らは1年に1回でも孫の顔を見せてやればそれだけで孝行息子と見なされる身分だ


どんなに親に尽くしても親不孝者だと軽蔑されて笑われる辛さ
まるで前科者の様にいつもコンプレックスを抱えて小さくなって生活している
ぼくがしている親孝行は世間から認められたいとの希求からなる偽善的な行為
もしくはコンプレックスを紛らわすための単なる罪滅ぼしなのかもしれない

家に寄りつかない妹の事はブログに書いたことがある
もうひとりの妹については幸福な家庭を築いているので
誰バレすることを恐れてこのブログでは存在していないことにしていた
妹夫婦のぼくに対する感情も世間一般と似たようなものだ
この家に妹夫婦とその子供達が新年の挨拶に来る
恥辱に満ちた感情を隠して笑顔で会話する厚かましさをぼくは持っていない


甥と姪にお年玉はあげるがもう顔は合わせたくない
ぼくの暗黒面を悟られるのが怖いんだ
今年の正月は会いたくなくて外出した
来年の正月も会うことは無いだろう
優しかった叔父ちゃんは死んだものと思って忘れてほしい

妹夫婦へ
ならず者の兄はあなたたちを嫌っているのではないことはわかってほしい



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