2013年3月16日土曜日

ひとり暮らしの思い出


親と同居を続けるのなら親を説得することが大事
親に自分を理解してもらうことがとても必要
理解されなくてもいい
追いつめられてしまう前に親とはよく話し合うべきだ
そうしないとお互いに傷つけあって
いずれは大きな悲劇を生むことになる
ぼくはひきこもりの子供が親を殺害するという報道を何回も耳にしてきた
ひきこもり生活者の多くは闇に隠れて感情を殺して生きていると思う
頭も心もカラッポ
だからひきこもり生活者の多くは感情の起伏が足りない
そうした感情の起伏が足りない者が唐突に感情を爆発させて親族殺害に至る
背景に何があったのか?と報道を聞いた人は疑問に思うかもしれない
何も無かったことが答えなのだろう
会話も何も無い日々の積み重ねが悲劇を生んだのだと思う
せめて親元を離れて暮らしていればこんな事にはならなかったのにと思う


ぼくにもひとり暮らしをしている時期があった
今はすっかり両親と同居して三食風呂付の快適さから抜けられずにいるけれど
20代の冬の1時期だけ都内の会社に通勤するためにアパートを借りていた
東京新宿のアパートにひとりで暮らしていた
1階は印刷工場で2階がアパートになっていた
家賃は月45,0001LDK 風呂なし エアコンなし 防音設備なし
防寒設備なし オール白熱電球 20アンペア(電子レンジで飛んだ)
最悪な環境だった
昼間は稼働する印刷機械の音で寝ていられなかった
部屋の間仕切りが薄かったのだろう
2部屋隣で愛し合う男女の声が聞こえた(昼間からするなよ)
食事も炊事したのは最初だけ
冷蔵庫のモーター音がうるさいので空にしてコンセントを抜いてしまった
ぼくは毎晩コンビニのサンドイッチを暗い部屋で食べていた
何よりも辛かったのは風呂が無いことだった
冬に風呂に入れないのは本当に辛い
暗く寒い部屋だった
体が冷えてしまい布団に入ってもなかなか寝付けなかった
ぼくはすっかりひとり暮らしに懲りてしまった
自宅に戻り熱い風呂に入るとそのままアパートには帰らずに解約した
大家のばあさんが不思議がっていたが
「奥さんも実際に住んでみればわかりますよ」と嫌みを言ってやった
もう20年近くも昔の話

無理にひとり暮らしをするのなら
親と仲良くなって同居したほうが楽だなというのがぼくの考え
だからぼくは親とよく話し合ってきた
お互いを理解し合い隠し事が無い関係に成るまで10年かかった
ぼくはひとり暮らしをしている人が
親と同居している人よりも偉いとは思えない
親と同居するのにはそれなりの苦労と難しさがある
親から離れて暮らすのは口実で
本当は親から逃げているだけの人はいませんか? 

地下鉄早稲田駅下車 旧住友銀行の近く
あのアパートは今もあるのだろうか?


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4 件のコメント:

  1. 初コメです
    はじめまして 自分もヒキです。
    よろしければ、ひきこもり続けた20代(30代)からどうのようにして働き始めたのか教えていただけませんか?
    面接や履歴書などはどう対応しましたか?

    返信削除
    返信
    1. 匿名さんはじめまして

      ブログでは詳細な事は書けないのですが・・・

      20代のぼくは不動産関係の事務職や正社員で大手ゲーム機器メーカーに勤めたりしました
      一般企業の正社員とは違って職歴は重視されなかったと思います
      確か司法試験の浪人とか勉強しながらアルバイトしているとか
      いいかげんなことを履歴書に書いていたと思います
      それでも入社できたのはバブル期でしたからでしょうか
      参考にはならないかもしれませんね

      30代のころに
      親を説得して協力してもらって
      親の土地を担保にしてお金を借りて事業を始めました
      信用金庫や信金組合の融資を受けて会社を作りました
      もちろんこれは履歴書は必要ありませんでした
      親の土地をとられるわけにはいきませんから生まれ変わったつもりで必死に働きましたね

      人と関わらないように生きてきたので
      参考にならなくてごめんなさい

      削除
  2. 時間がたっぷりあるので過去の日記もとびとびですが読みました。
    けっこうシュールって感じで、面白さと哀しさがあふれて絶妙です。

    不破さんは手に職もあり、私なんかよりずっと生きていけますよ。
    それに、面接なんかも行って、前向きです。

    見習いたいです。

    返信削除
    返信
    1. たくさんこんばんは
      コメントありがとうございます

      シュールですか(笑)
      このブログに句読点を使用しないせいかな?
      風変わりなブログではあるかなとは思います
      嘘は書かないようにいつも注意しながら書いております
      今後も見にきてやってくださいね

      削除

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