2012年10月31日水曜日

カウンセリング嫌い


来週からパート社員に採用が決まった会社から
指定する病院に行って健康診断を受けてくるように命令されました
健康診断と言えばつい先日に病院で国保の検診を受けたばかりです
まさかこんな短期間に
2度も血を抜かれて紙コップにおしっこを入れることになろうとは思わなかった
ぼくは今日「めんどくせーな」とボヤキながら病院で健康診断を受けてきた

ぼくは健康診断の最後に行う問診が苦手です
カウンセリングも人間不信のぼくには向いていない
なにせ親戚にさえ心を開けない自分だ
アカの他人の医者に何を相談しろというのか
ぼくは鬱病で対人恐怖症の中年ですとカミングアウトして何の得になるだろう
会社から採用を見送られるだけだ
だから口を開けば嘘ばかりついている自分がいる

医者「あなた、タバコは吸いますか?
ぼく「いいえ、もうやめました」(ウソ)
ぼくは愛煙家なのだがこれはあながち嘘ではありません
ぼくは会社や工場ではタバコを吸わないことにしている
新人パート社員が喫煙室でタバコをふかしている姿は横柄な態度に見えるらしい
タバコを吸うだけでイジメられたりしたらかなわない
それに喫煙室での談話も苦手だ
何も話すことなんて無いのに
毎日同じ顔ぶれと灰皿を挟んで顔を合わさなくちゃならないのは苦痛以外の何物でもない
そのぶん帰りの車の中で吸う一服がたまらなく美味しいのですが

医者「最近、病気で病院に通院しましたか?
ぼく「いや、行っていません」(ウソ)
ぼくは月に2回メンタルクリニックに通院している
軽い鬱病という診断を受けている

医者「何かお薬を飲んでいますか?
ぼく「いいえ、飲んでないです」(大ウソ)
この病院に入るつい数分前に緊張をほぐすために鬱病の薬を飲んだばかり(苦笑)
しばらく鬱病の薬はやめられそうにありません


ぼくは大学時代に心理療法のカウンセリングを受けたことがあります
対人恐怖症と人間不信でずっと部屋にひきこもっていた時期
このままではいけないと思い高いお金を支払ってカウンセリングを受けに行きました
あの時は外出することさえ勇気が必要だった
人間が怖い・・・
手に汗を握りながら震えながら街中を歩いた
ぼくはやっとカウンセリング室がある都内の雑居ビルにたどりついた

心理療法の先生は初老の男でした
開口一番彼はぼくにこう言った

「私は小沢一郎の義弟を治療したことがあるんです。
政治家の小沢一郎、知っているでしょ?
彼の義理の弟も対人恐怖症で苦しんでいたんです。
それをこの私が治してあげたんですよ。」

ぼくはこの先生にいきなり失望してしまった
(何を自慢しているのだろう、この人は??)
小沢一郎のことなんかぼくは興味が無い
昨日もこのブログに書いたけれどぼくには政治家なんてどうでもいいことだ
虚飾 見栄 虚栄心 権威欲 虎の威を借る狐
人間不信で苦しんでいるぼくに
人の心のドス黒い汚い部分を見せつけて何とするか
嫌いな人がまた増えただけの一日だった

これから最初の一歩を踏み出そうとしている時に
いきなりカウンセラーの人を嫌いになるなんてとても不幸な事だと思う
今もぼくの心にピッタリと貼りついて離れない対人恐怖症
あの男との出会いが決定打だったのかもしれません
「ああ・・そうですか・・・」
ぼくは大急ぎで自宅に帰り2度とカウンセリングを受けませんでした

テレビでカーラジオで小沢一郎の名前を耳にするたびに
ぼくはあのカウンセラーのことを思い出します
あれから20数余年
時代は移り変わっても
小沢一郎の存在感と
ぼくの心の弱さは今も変わっていないようです



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