2012年10月11日木曜日

耳を疑う言葉


ぼくのブログ
先月の投稿の少なさはどうだろう
会社を辞めるか続けるか悩み苦しんだ9
壁に直面した時にぼくは何も考えられなくなってしまった
ぼくにできることは現実逃避するために眠ることだけだった
ぼくは気分転換が不得手です
例えば
休日に旅行に出かけても
休みあけに会社に行くことを考えると憂鬱になってため息をついてしまう
休日が終われば会社に行かなければならない
旅行を心から楽しめない
部屋にひきこもって眠っているほうがマシなのです
来週になれば新しい工場で働き始めなければならない
再びリアルな日常に直面しなければならなくなります

部屋に放心状態でいると
ふと前の工場での出来事を思い出します
工場の仕事がいそがしい時はスポット派遣の人たちに来てもらった
スポット派遣という就労形態
御存知だろうか?
指定された工場で1日だけ仕事をこなして
日払いの給料で生計を立てるという就労形態
法が厳しくなった今でもこのスポット派遣は存在する

その中に動きの遅いスポット派遣の人がいました
ぼくと同じ中高年のおじさんだった
ぼくにパワハラをする大嫌いだった上司が彼にこう言った
「おまえはハズレだな」と・・・

ぼくは耳を疑いました
とても残酷な言葉だと思います
あのパワハラ野郎は派遣社員の人たちをパチンコ台とでも思っているのだろう
派遣社員の人たちにも生活がある
生活費を得るために働いているという点では
正社員も派遣社員もアルバイトも同じだ
言葉の暴力を受けて泣く泣く会社を辞める人の後ろには
その収入を頼りにしている家族がいるかもしれないのだ
何気ない言葉の暴力が人の生活を
ひとつの家庭を壊すことだってある
パワハラやイジメをする人には一生理解できないだろう
彼らは「仕事だから厳しく接するのは当たり前だ」
というお決まりの言い訳をするだろう
しかし「仕事だから」という決まり文句では許されない罪だと思います

ぼくもスポット派遣を使った経験があります
ぼくは自営業で「中古住宅再生事業」をしていた
(ぼくは宅建や建築士など不動産関係の資格を多く持っている)
人が住まなくなった住宅を安く購入して
新築同様に改装して販売する仕事です
この仕事をしている時にスポット派遣の人たちにとても御世話になった
昔で言うなら日雇い労働者の仕事をしていただいた
中には仕事が遅い人やガラの悪い人もいたけれども
ぼくはいつも感謝して接していた
「ぼくのために働いてくれてどうもありがとう」
人への感謝の気持ちは優しさに変わる
ささやかな気持ちとしてお昼ご飯を御馳走したり
ビールや焼酎を買ってプレゼントしたりした

ぼくは他人を傷つける言葉を耳にするだけで
ぼくも心を痛めて悲しい気分になります
他人が受けた暴言がトラウマになり忘れられなくなります
ぼくに向けられた言葉では無くても
人間嫌いになり部屋に閉じこもりたくなる

多くの会社で工場で
優しさが足りない人が多すぎる
元凶は人の労働力を商品にしてしまった国にあるのかもしれません
当然な事ですが
人はアタリハズレのある機械ではないのです

秋の雲

6 件のコメント:

  1. こんばんわ
    人は当たり外れのある機械ではない…その言葉に、勇気をもらいました


    ふはさんは、そんなにたくさんの難関のスキルをもっておられて、うらやましいです
    それでも、やはり、今は、起業をするという気持ちになりにくいでしょうか


    わたしは、自分にスキルがあれば、企業したいですが、
    なんせ、スキルがありません…

    遅かれながら、あきらめずに、興味があることを少しづつ、やっていきたいです

    秋の空、きれいですね

    ほっとする一枚ですね




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  2. 同じメンタルを抱えたもの同士は、共通点が多くて、わかりあえやすいと思います

    ふはさんのブログを見ていても、同じように感じて、安心するのかもしれません

    旅行を心から楽しめない、よくわかります

    今日のブログは、半分そうそう!同じです!と気持ちが高ぶる中、

    同じように傷心した人が、ほかにもいたんだと、思えたのと、

    自分もそういう人間は、許せないぐらいの強い心を持っていいのだと

    思いました

    わたしは、今パートなので、同じような境遇に直面します

    立場上、はむかったり、反対の意見をいうことはできませんが


    いつも、自分は、そういう風に人に接するのはやめよう…と思います



    本当に自分が社長なら、真っ先に、そういう人間ができていないやつから、

    首にしてやりたい…どんなに頭がよくて、使える人間でも、

    本当に大事なのは、道徳観を持って、労働することではないのかと

    思うようになりました

    もちろん、その仕事が遅い人も、努力してたり、仕事をまじめにとりくめていたら、それでいいと思います



    社会にでて、思いますが、使える人間なんて、みんな、行く末は、同じような結果で、それまでに、遅いか早いかあるだけのこと、ただ、それだけだと思います


    話氏が変わりますが、旅行を楽しめるときというのは、わたしにとって、かなりメンタルの状態がかなりいいときなんです

    今までの人生で、どんな旅行雑誌をみても、そんなに行きたくならないのは、

    メンタルのせいであったとあとで、気づきました

    旅行より、休みたいんですよね

    生きるだけで、疲労困憊なのですから…

    唯一、近場での買い物は、まだ平気ですが、それでも、知ってる人にあうと、なるべくはち合わせないように歩いてしまったり…

    寝ることは、リセットできるから、メンタルにとって、どんどん寝たほうがいいそうですが、寝ることが一番自分にも、優しい行動だと思います

    これからも、寝ることを否定せずに、体も心も寝ることで、休めたいですね

    また取り留めないことを書き綴ってしまいました…すみません


    またブログ楽しみにしています



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    1. ちー釜さんコメントありがとうございます
      パート社員をされているのですね
      御苦労お察しいたします
      有給休暇はちゃんと取らせてもらっていますか?(笑)

      職場には仕事や部下に対して厳しい人がいないと成り立たないということは
      わかっているのですが。。。
      問題は口のききかた
      言葉の言い方ひとつだと思います
      年下が年上の人に暴言を吐いている姿ほど醜くて悲しい事はありません
      嫌なことがあったら・・・寝るしかないですね(笑)

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  3. 会社にはほんとにひどい人間っています。派遣の人や仕事の遅い人に対して侮辱する言葉を平気で使う輩が。

    こっちが謙虚に教わっても横柄な態度で
    こんなこともわからないのかとか、
    何言ってんだ?みたいな態度の人。

    こっちはわからないから教わっているのに・・
    どこの職場にもかならずそういう人間はいますね。
    自分が何様と思っているのか・・。

    自分も最近、仕事が変わったのですが、上記のような人が直属の先輩なので
    しんどいです。

    けどこのブログ見て少し気持ちが楽になった気がします。

    これからも楽しみにしています。

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    1. 匿名さんコメントありがとうございます
      同じような苦悩を抱えながら働いているかたがいることを知り
      心強くなってぼくも気持ちを楽にさせていただいております

      職場に教え下手な人っていますよね
      仕事を教えるのが下手で
      すぐにイライラが始まって暴言を吐く短気な人とか

      そういう人に教えさせてはいけないと思うのですが
      そういう人ほどベテランで仕事に詳しい人だったりするから困ったものです

      直属の先輩の人は女性でしょうか?
      ぼくの経験では女性は教える側になるには不向きだと思いましたね
      女性は躁鬱な人(日によって気分が変わる人)が多くて
      今日はどう対応したらいいのかと何度も困りました

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  4. ふはさん、お返事ありがとうございます。有給休暇は、揉めて辞めた人だけもらえる仕組みのブラックな会社だそうです。私のようにおとなしい輩は、もらえることはなさそうですね。質問から、ふはさんが上手く仕事探しをされている様子が良くわかります。
    でも、私は六時間労働が限界、しかも近場限定なので、条件がいいところが難しいですね。すっかり無理しないようになってしまいました。 初めて、自分のペースで、働けたところなので、よしとしています。

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