2012年10月10日水曜日

妹よ


昨日面接した会社から連絡があり採用が決まりました
とりあえず無職の生活からは脱出できそうです
身分は直接雇用のアルバイトです
昨日の面接では「うちには正社員雇用制度がある」とか
「2か月後にはパート社員になれて保険加入できる」とか
いろいろと待遇の話をしてくれたけれど
今のぼくには1週間でさえ働き続ける自信がない
2か月先のことなんて考えられない
今のぼくに考えられることは
1日1日を真剣に
歯を食いしばって懸命に仕事にしがみついていくことだけだ
働かなければ生活費が底をつく
両親とぼくの生活のために
それだけは避けなければならない
冬が近づいている
老いた両親を路頭に迷わすわけにはいかない

ぼくにはアラフォーの妹がいます
ぼくの妹は40代独身でフリーター
定職に恵まれず先の見えない人生を送っている
会わなくなってから15年が過ぎようとしています
無神経でデリカシーの無い父親と
無愛想で無口でドライなぼく
妹はそんな家族と折合いが悪く
高校を卒業すると家を飛びだしてまったく寄りつかなくなってしまった
家を出て東京北区でアパート暮らしを続けている
ぼくとの違いは友達が多いことだろうか
趣味の落語鑑賞や絵画に熱中して人生を楽しんでいる
血のつながった兄と妹なのに
ぼくには他人の様にとても遠い存在に感じてしまう
ぼくは高校生になって以降妹と会話した思い出が無い
ただの同居人のような冷たい関係だった
お互い大人になってからも
ぼくと妹の関係は完全に冷めている
妹はぼくのことを兄と認めているかさえも疑わしい
大学を出てからも定職に就かずにひきこもり生活をしていたぼく
妹は今もぼくのことを軽蔑して避けているのだろう

過去のことを思い出しては悔いが残る
若い頃にもっとたくさん会話していればよかった
一緒に映画を見に行ったり外食をしたりボーリングをしたり
そんな兄と妹の関係になりたかった
ぼくの理解者になって欲しかった
いつの日かゆっくりと会話をしたい
老後のこと
お互いの生活のこと
心を開いて話し合わなければならないことがたくさんある
似た身分の兄妹だ
共に助け合いながら協力しながら生きていきたい
妹が「いいよ」と言うのなら同居してもいい
強がりを捨てて素直に話し合える日が来ることを祈っている
ぼくと妹の関係
雪どけは両親のどちらかが死んだ後のことになるでしょう
ぼくは来週から働き始めます
妹にこれ以上軽蔑されたくありませんからね
妹の両親はぼくが養います
最期まで守り続けます
ぼくと妹です


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2 件のコメント:

  1. 幸せそうな思い出の一枚ですね

    兄弟って、こう、言いやすい分、すぐに、険悪な雰囲気になってしまったり、わたしも、いまだに言い過ぎた?ような気分になるときもあります

    でも何でもいってしまうんですよね

    兄弟ですから
    他人ではない
    他人と一緒に暮らしたときに痛感しました

    他人と暮らすのは、苦痛です

    メンタルなら、余計かもしれませんが

    きっと時間がどんなにたっても、兄弟なので、
    歩み寄れるときがくると思います

    そういう気持ちが歩み寄らせてくれるのかもしれませんね

    私の兄弟は、わたしが、今の年でパートで働くことを
    なんとなく容認してくれました

    他人からみたら、、何かを理由に、たださぼってる変な人だと思います

    でもいいんです

    家族が容認してくれたことが、一番大きいですから

    すみません…今日もつぶやきました

    ふわさんと、妹さんが、再会できることお祈りいたします



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  2. ちー釜さんこんばんは
    コメントありがとうございます

    この写真は35年ぐらい前のものです
    暇つぶしに昔のアルバムを見ていたら懐かしくて
    妹のことがいろいろと気になってしまいました

    たとえ性別が違っても妹ならば許容しあえると思っています
    自分をさらけ出すことができるのは家族だけですからね
    妹に会ったら
    ぼくが心に疾患があることを正直に話そうと思います

    返信削除

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