2012年9月11日火曜日

失くした心


職場で上司のパワハラに耐える
よく考えてみたらこの耐えるという行為は間違っている
耐えているだけではいけないのだ
仕事をおぼえて改善するように努力しなければならないし
時には上司に媚びて道化者を演じて
上司に好かれるようにコミュニケーションをとることも大切だ
以上が建前であって
本音を言えば
ぼくのような非正規のパート社員は
パワハラが辛くて我慢できないならば辞めるしか方法がない
正社員ならは配置転換を希望したり長期休職をしてリフレッシュをしたりできるでしょう
しかしパート社員の存在は木の葉のように軽い
ぼくの代わりはいくらでもいる
怒られるのが辛くて耐えられないならば辞めるしかありません

昔の話をします
昭和5457
ぼくの通っていた中学校はかなり荒れていた
授業中に高校を中退した卒業生がシンナー片手に乱入してきて
教師たちと廊下で格闘をするという中学校だった
当時テレビドラマでやっていた金八先生なんか甘い甘い
毎日上の階から机が降ってきた
殴る蹴るは時候のアイサツだったから
毎日生傷が絶えず戦場にいるような状況だった
昨日イジメていた生徒が今日イジメられる側にまわることもあった
平和な日なんて無い
毎日気の抜けない3年間でした

ぼくは髪を切られたり眉毛を剃られたり
学生服やカバンをカッターナイフで切られたり
このブログで文にすることも憚るような性的なイジメも受けました
中学生時代に陰湿なイジメを受けていたぼくは
イジメよりも仲間外れにされることに怯えた
太宰の「人間失格」を読んだことがある方ならわかるでしょう
ぼくは中学時代ずっと道化者を演じてきました
道化の先に待っていたものもイジメであったけれども
仲間外れにされたり無視されることはなかった
不良連中ともうまく付き合えたし
友達もいたし楽しい思い出もたくさんあります

しかし大学時代にひきこもりになったぼくは道化の演じ方をすっかり忘れてしまった
ずっと孤独で誰とも話さずひとりで生活していたために
人との交流のしかたがまったくわからなくなってしまった
ただ中学時代にイジメを受けたという心の傷だけが残った
イジメや暴言や怒りに対して異常におびえるという人間恐怖だけが残った
そして社会人になったぼくは
軍曹の暴行に耐えられずに逃亡する一兵卒のようになってしまっていた
ぼくは歯車が壊れた機械です
この人格は生涯治りそうもありません
今の工場でも耐えることができず逃げることになるかもしれない
でもなんとか耐えていきたい
道化者(ピエロ)
それは時にはバカになりきれる心
もういちど
あの頃の様に道化を演じることができたならと思います
失くした心を取り戻す勇気が欲しいです



人によく慣れた鳩です
眼の前で撮影することができました
足輪があるからレース鳩でしょうか
子供の頃
レース鳩アラシっていうマンガが好きでした
大きな鳩小屋で鳩を飼うことが子供の頃の夢でした


4 件のコメント:

  1. 私の今現在のブログは、3タイトル目です。
    過去2タイトルは炎上しました。
    正確に言うと、炎上させられました。
    私を精神的に追い詰め、私を殺す目的の為にだけ
    立ち上げられたブロガーさんもいました。

    まだブログなどなかった頃、
    97年にホームページを立ち上げました。
    この不破さんのブログとまったく同じような文体を綴った、
    今では死語?のホームページです。

    長年、この人類の有り様?を研究しておりますが、
    わかりません。


    言い方は悪いのですが、気になさらず悪しからず。

    たとえ、明日、不破さんが事故で亡くなっても、
    それまでです。

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    1. Damselさんこんばんは

      今のDamselさんのブログ
      ぼくは好きですよ
      炎上する原因なんて無いように思えます

      ぼくも過去にはブラクラを喰らったりしましたけれどね
      そういえばネチケットという言葉も死語になりましたね(笑)

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  2. 道化というか笑いは、社会の中で生きる潤滑油のようなものですかね。
    中学時代、辛い思いもあったのに、楽しい思い出もあった。。集団の中での接し方は人それぞれあると思います。
    またメールしますね。

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  3. 海月さん
    コメントありがとうございます

    男の場合は声変わりをしますからね
    子供の頃は抑揚のある高い声で快活に会話できたのですが
    大人になってからは低い声になってしまって
    うまく人を笑わせる話し方ができなくなってしまったような気がします
    人を怒らせることは簡単なのですが
    人を笑わせることは難しいなと感じています

    またメール交換しましょう
    楽しみにしています

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