2012年8月18日土曜日

小旅行と老後の不安

今日のぼくは父と叔父さんと3人で小旅行をしている
休み明けには辛い仕事に行かなければならないという時限爆弾を抱えての小旅行
群馬の温泉旅館で一泊して明日早々には自宅に戻るつもり
車でドライブしながらの貧乏旅行
運転手はぼくだから
景色を楽しむ時間よりも運転している時間のほうが長い
山道をフラフラと走りながら腹が減れば名物の蕎麦屋に寄ったり
見晴らしのいい景色を見つけては車を停めて休んだりしながら目的地にむかう
群馬が好き
海の開放感よりも山の閉塞感が好き
濃い緑が幾重にも重なり
ぼくの暗い心を包んでくれる
いつも小動物みたいにおとなしいぼく
どしゃ降りの雨のなか誰もいないに山道に佇むと
捨てられた子犬のように
このまま奥深い山の中にスッと消えてしまいたい気分になる

父と叔父さんは70
気がつけば皆歳をとった
ぼくと親しい人たちは皆老いてしまった
ぼくがひきこもり生活者になり
他人との交わりを完全に避けるようになってから25年になる
今も続いている交遊関係は本当に少ない
ひとりではどこにも遊びに行けない自分
ぼくを外に連れ出してくれる優しい人はやがて居なくなる

ぼくは誰にも気を使わずにひとりで釣りをしている時間が好き
趣味の川釣りも釣り人がいない場所をいろいろと探しては竿を垂れている
今思えば釣りをはじめた理由はひきこもり対策のためでした
孤独が好きだからぼくはひとりで生きていくことに決めた
しかしひとりの時間を心から楽しめない自分がいる
ぼくの老後の不安
老後の不安を考えたらキリがないが
本当に天涯孤独になった時にぼくはひとりで楽しく遊べるだろうか?
実をいうとぼくはひとりで観光地を旅行したり
ひとりでスポーツ観戦をしたりイベントに参加することができない
対人恐怖症の症状はどこまでもぼくについてくる
ひとりで外食ができない
ひとりで店に入れない
コンビニ店や牛丼店には慣れたけれど
ファミレスやスタバはムリ
個人経営の外食店や居酒屋は当然ムリ
マックはいつでもドライブスルーでテイクアウトしているぼく
見知らぬ人たちが傍にいると気になってダメなんだ
どうか皆さんぼくのほうを見ないでください
ドラえもんの石ころ帽子が欲しい
旅行先で店内でイベント場所で
他人と話すことができずに下を向いて固まってしまう自分
おじさん人生損してますね
そろそろ話し相手に犬でも飼おうかな
飼い犬と一緒に旅行なんて想像しただけでワクワクしてくる

酒が飲めないぼくらは静かに夜を過ごしている
旅行先でもノートパソコンでネットしているぼく
地球は便利になりました
いつもと同じ夜
ただいつもの夜と違って心はのんびりしている
自然に囲まれて過ごす夜は落ち着いた気持ちになれる
来て良かったです




3 件のコメント:

  1. 不破さんこんにちは
    お元気ですか?

    温泉いいですね~
    私も行きたいです。

    でも、
    あたしゃカラスの行水で
    1分ぐらいしか浸かっていられません。

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    1. おひさしぶりですDamselさん
      夏の思い出を作らなくちゃと思いまして
      オヤジ3人で伊香保温泉に行ってきました
      意外と楽しかったのですが
      何よりも無事故で帰ってこれて良かったです

      山奥の小旅館では温泉しか楽しみがありませんので
      何度も湯につかってました

      Damselさんまた来てください

      削除
  2. こんにちは。
    23歳の男です。
    ブログ拝見いたしました。私は群馬在住で最近伊香保にいったばかりです。温泉はやっぱりいいですね。カップルの多さには辟易しましたが.....
    中学くらいから対人恐怖ぎみで大学では結局サークルにも入らず、友達ができませんでした。来年から就職先はきまっているのですが、今から辞めることを考えています。
    これからもよろしくお願いします。

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