2012年6月19日火曜日

VSコミュ障


酷い大雨の中を会社から帰宅
自動車通勤なのにずぶ濡れだ
ひきこもり生活から脱出しようとして
ぼくはまた仕事にチャレンジしている
濃厚な人間関係に耐えられないぼくには正社員として働くことは無理だ
きっと最初の歓迎会や社員研修で逃げたしてしまうだろう
だからといってアルバイトでは時給が安すぎて生活できない
ぼくが探した仕事はパート社員や期間契約社員だ
いれば役に立つ程度の手駒になろうと割り切った
中高年がパートとして働けて給料がいい仕事を探すと工場勤務になる

視線恐怖と対人恐怖
工場でのぼくはいつものように人間関係で苦しんでいる
雑談的な会話ができないから休憩時間が苦痛だ
嫌われないように言葉を選んで話すから会話がまったく盛り上がらない
3日くらいで話す話題が無くなり話してくれていた人と話せなくなってしまった
まったく成長していないあいかわらずの自分だ

今の工場にはぼくによく似た人が多くいる
嫌われているのかまったくぼくに話しかけてくれない
こちらから話しかけてもすぐに会話が途切れてしまう
気まずい
ぼくに対してだけのようで他の人とは明るく談笑していた
ぼくはショックを受ける
ぼくもそうだが彼らもコミュニケーションに難がある人たちなのだと思いたい
人見知りや軽い対人恐怖症を持っている人たちなのだろう
長くひとつの職場に居続ければ人間関係に慣れて人見知りはしなくなる
こういう人たちは新人をなかなか受入れてくれない
そして他人への思いやりを表に出すのが苦手だ
だからぼくも嫌われているなと悩んでしまい関係は悪化する
閉鎖的な職場なので礼儀やマナーを教わってこなかった人もいる
人との接し方がよくわかっていないようだ
自分勝手で粗野で気まぐれな人だ
こいつとは気が合わないと思われたらまったく会話してくれなくなる
辛くて辞めたくなる

ぼくと同じ様な心を持っていても理解しあうことは難しい
ぼくと同じ様な人はみんな自分だけが大切だから

コミュニケーションに難がある人たちはぼくに近い人たちだ
彼らの過去はぼくと同じだったはずなのに
ぼくの社会復帰を阻む壁になっているのは皮肉なことだ
人見知りな人がぼくの壁になる
コミュニケーションに難がある人がぼくの壁になる
好きな人にだけしかうちとけない人がぼくの壁になる
ぼくの敵はぼくの弱さだ
もっとも手強いラスボスと言っていい
ぼくの弱さと戦うにはあまりに障壁が多すぎる

ぼくはよく考える
働こうと悩んでいるひきこもり生活者がみんなで集まって仕事をする
おたがい心に負担をかけないように協力しあって仕事をすることができたら
どんなにすばらしいことだろうかと
どれだけ多くの人が救われることかと
でもどうだろう
そんな関係はうまくはいかない
ぼくは最近そんな気がしている
同じ様な心を持っていても理解しあうことは難しいから



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