2012年6月16日土曜日

働いているとき


パート社員として大手製造工場に勤めて
やっと1週間が過ぎた
今年になって5社目の就職だ

新しい仕事を初めてみた感想を書きたいのだが
特には何もない
ただただ新しい環境に慣れることで精一杯だった
工場の人ともほとんどしゃべらなかった
それどころか一緒に働いている人たちの名前さえ知らない
(ぼくは正常な人と比べて同僚の名前を憶えるのが遅い)
変人だとばれてしまったかもしれない
仕事を憶え
緊張しないで会話をできる人ができるまでには
長い時間が必要だろう
それまで気持ちが持つかなと少し悲嘆している

働いているとき
ぼくはいつも自分が自分でないような変な感じがしてしかたがない
本当のぼくは対人恐怖でいつも人の目を気にして暮らしてきた
人生の1/3がひきこもりで人との接触を回避し続けてきた
ぼくは友達も恋人も仲間もいない
ひきこもりは気が短い
自分の思い通りにならないとヒステリーやイジケを起こす
ぼくもそうだ
精神的にとても未熟で他人を許せない
ぼくは子供の頃はいじめや仲間外れにされて笑われてきた
精神病院の通院歴だってある
異物 社会不適応者
そして最悪なことにぼくは頭が良くないのだ
そんなぼくが
まるで健常者のような顔をして
健常者のふりをして働いている
灯りも点けない暗い部屋で1日中布団を被っているのがぼくにはお似合いなのにだ

社会に出て働くには本当の自分を隠さなければならない
社会人なら大なり小なりそういうところはある
大人はみんな2つ以上の顔を持っている

ぼくは本当の自分を隠して生きていけるだろうか
自分をどこまで装って生きていけるだろうか
もう後戻りはしたくない
中年おじさんに遅れてやってきた試練だ

1 件のコメント:

  1. はじめまして。
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