2012年6月12日火曜日

嫌な癖

腰に手をやって肘を立てる
そんな肘(ひじ)を立てる癖のある人がいる
苦手な人が近くに居た時に腰に手をやり肘を立てる
立てた肘は苦手な人の方を向いている
自分のそばにいる人を避けようとする人間の無意識な防衛本能なのだろう
嫌いな人への無意識な警戒心だ
ぼくはこの動作を「肘除け(ひじよけ)」と名付けている
肘を立てて害を除けるという意味で名付けた
(おまえと話すのはごめんだ)
(おまえはキモいから俺に近づくな)
(おまえみたいな変な奴はここからいなくなれ)
そんな心の無言のサインだ

肘除けをされるのが嫌いだ
ぼくは職場を変えては人に出会ってはいつもこの肘除けをされてきた
最近では慣れたもので
肘除けをされた時にぼくは「はい肘除けをいただきました」と心で呟けるまでになった
それでも辛い
肘除けをする人にはぼくも心を閉じて話せなくなる

心理学など学んだことがないぼくごときが言うのもあれだが
肘除けをする癖のある人は臆病で社交的ではない人ばかりだ
仲が良い人への依存は強いが
そうでない人に対しては自分の周囲から排除しようとする
逆に肘除けをする癖のある人は臆病だとわかっていれば
心を開かせてうまく付き合える方法があるかもしれない
ぼくにはできないが

今週
新しい職場に勤めてぼくは早くも肘除けをされてしまった
気持ちは理解できる
得体の知れない変なおっさんが職場をウロウロしているのだ
肘を立てたくもなるだろう
立てた肘はぼくの方を向いている
またかよと思う
前途多難だ

ぼくはまた辞めたくなっている



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。